朝顔の種に含まれるLSAの効果とリスク

歴史

メキシコや中米の文化、特にシャーマンは何世紀も前からLSA(リゼルグ酸アミド)を利用してきました。主に薬用や霊的コミュニケーションの手段として用いられ、アステカでは「tlitliltzin(ティリトリツィン)」と呼ばれていました。1900年にこの植物が朝顔(morning glory)であることが確認されました。

使用方法

LSA含有量が高いとされる朝顔の種は「クランベリーロムブラー」「フライングサウサー」「ヘブンリーブルー」「パーリーゲート」などです。購入時は合成化学薬品で処理されていないものを選びましょう。処理された種は致死的ではありませんが、体調不良を起こすことがあります。種はコーヒーグラインダーや臼と杵で粉砕し、水に混ぜるか、ゼラチンカプセルに入れて摂取します。

主な効果

LSAは化学構造がLSDに似ているため、類似した幻覚作用が現れますが、自然由来である点が異なります。多くの利用者は、LSDに比べて強さがやや弱く、持続時間も短いと報告しています。壁が呼吸しているように感じる、パターン認識が高まる、社交的な場面で不安になるなどの体験が典型的です。吐き気は頻繁に起こり、翌日は更なる吐き気、めまい、ふらつきが続くことがあります。

禁忌・注意点

すべての幻覚剤と同様に、妊娠中やMAOI(モノアミン酸化酵素阻害薬)を服用中の方は特にリスクが高くなります。LSAは子宮収縮を引き起こすため流産の危険があります。統合失調症やその他の精神疾患の家族歴がある方も使用を避けるべきです。

法的規制

米国では純粋なLSAはスケジュールIIIに指定され、所持は違法です。朝顔自体は侵略的外来種として規制されている州(例:アリゾナ)もあり、栽培や所持が禁じられています。ルイジアナ州やテネシー州など、一部の州は幻覚目的での栽培を禁止しています。海外では、イタリアが種子を麻薬扱いに、南アフリカが植物を侵略種として規制しています。

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