犬の噛みつき傷の適切な対処法
犬に噛まれた場合、適切な処置をしないと感染症のリスクが高まります。米国では1日あたり約1,000人が犬の噛みつき傷で医療機関を受診しています。正しい応急処置と、医師の診察が必要な状況を知っておくことが重要です。
犬の噛みつき傷の応急処置手順
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落ち着いて傷の状態を確認する
可能であれば周囲の人に手伝ってもらい、近くに人がいなければ自分で傷口を観察します。
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出血がある場合は圧迫と挙上
清潔な布やガーゼで止血し、できるだけ傷部を心臓より高い位置に保ち、出血を抑えます。
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出血が止まったら流水で洗浄
可能ならばぬるま湯で傷口を優しく洗い、汚れや細菌を取り除きます。
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以下のいずれかに該当する場合はすぐに医師に連絡
- 手・足・頭部など重要部位を噛まれた
- 深い裂傷や大きく開いた傷口がある
- 野生動物や野良犬に噛まれた
- 相手の犬が予防接種を受けていない、または不明
- 破傷風ワクチン接種から5年が経過している
- 発熱や赤み、腫れなど感染の兆候がある
- 免疫機能が低下している(糖尿病、免疫抑制薬使用など)
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医療機関での処置
重度の噛みつき傷は縫合や抗生物質投与が必要になることがあります。浅い傷は感染防止のために開放したまま自然治癒させることが多いです。
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軽度の傷は自宅でのケア
抗菌軟膏を塗布し、清潔な絆創膏で覆います。抗菌軟膏は1日2回、絆創膏は必要に応じて交換し、傷が完全に治るまで続けます。
