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頭頸部のリンパ節とリンパ腺を理解する

頭頸部のリンパ節とは

リンパ節は免疫細胞が集まる小さな組織で、体内に侵入した細菌やウイルス、がん細胞などの有害物質を捕捉・除去します。頭頸部には多数のリンパ節が分布しており、頸部の皮膚や口腔、咽頭、耳などからのリンパ液を受け取ります。

主なリンパ節群の位置

頭頸部で重要なリンパ節は以下の通りです。
・頸部上部リンパ節(頚部上皮下)
・頸部下部リンパ節(鎖骨上)
・顎下リンパ節(顎の下)
・舌下リンパ節(舌の根元)
・頬部リンパ節(頬の側面)
これらは解剖学的に区分され、臨床診断や手術計画の基礎となります。

リンパ腺の役割と臨床的意義

リンパ腺はリンパ組織が集まる腺様構造で、主に免疫応答の調節に関与します。頭頸部のリンパ腺は、感染症や炎症の際に腫脹(腫れ)を起こすことが多く、診察時の重要な手掛かりとなります。また、がんの転移先としても頻繁に観察されるため、画像診断や生検での評価が不可欠です。

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