精巣がんの診断と検査の流れ
精巣がんの概要
精巣がんは、年齢に関係なく発症する可能性がありますが、主に15歳から35歳の男性に多く見られます。早期に診断できれば高い治癒率が期待できるため、定期的な自己検査が重要です。陰嚢にしこりがあっても必ずしもがんとは限らず、他の疾患でも同様の症状が現れます。ほとんどの場合、片側の精巣にのみ発生します。
診断の手順
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1. 定期的な自己検査
陰嚢に痛みやしこり、原因不明の腫れを感じたら、すぐに医師に相談してください。初期段階では痛みがないこともあるため、痛みがなくても受診を遅らせないことが重要です。
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2. 家族歴・服薬歴・既往歴の整理
家族にがん歴があるか、現在服用中の薬、過去の外傷などをメモして医師に伝えましょう。医師は身体検査に加えて、血液検査や感染症のチェック、超音波検査(エコー)を行い、状態を評価します。
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3. 必要に応じた生検
生検を行うことで、がん細胞の種類を特定できます。精巣は様々な細胞で構成されており、がんのタイプはそれぞれ異なります。医師は鼠径部に小さな切開を入れ、組織サンプルを採取します。
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4. 画像検査・血液検査でステージング
血液検査、CT、MRI、X線などでがんの進行度や転移の有無を確認します。がんのタイプとステージが判明したら、影響を受けた精巣の摘出や放射線・化学療法などの治療方針が決定されます。
