クラミジア感染の副作用と長期的影響は?
クラミジアは最も一般的な性感染症のひとつで、無症状のまま広がりやすい特徴があります。早期に検査・治療しないと、深刻な長期的合併症を引き起こすことがあります。
症状
- 男性:異常な分泌物や排尿時の痛みが主な症状です。
- 女性:子宮頸部から卵管へ感染が広がり、下背部や腹部の痛み、吐き気、発熱、生理間の出血、性交時の痛みなどが現れることがあります。ただし、多くの感染者は無症状です。
長期的な影響
- 治療しない場合、女性は骨盤炎(PID)を発症しやすく、卵管や子宮に瘢痕組織ができ、不妊や子宮外妊娠のリスクが高まります。子宮外妊娠は破裂すると致命的です。
- 男性は合併症が少ないものの、前立腺炎や不妊の原因になることがあります。
感染経路
- クラミジアは膣・肛門・口腔いずれの性行為でも感染します。感染者やパートナーが自覚症状がないため、知らずに広がりやすいです。
- 特に25歳未満の女性は子宮頸部が未熟で感染しやすいとされています。
治療法
- 医師の診断後、単回投与のアジスロマイシンまたは1週間のドキシサイクリンで完治します。
- 感染が判明したら、過去の性パートナー全員に通知し、検査と治療を受けさせることが重要です。
予防・対策
- 定期的なSTD検査を受け、複数のパートナーがいる場合は特に注意が必要です。
- 正しく使用したラテックスコンドームは有効ですが、破損や使用ミスで感染リスクは残ります。
