潜伏ウイルスとは何か?

潜伏ウイルスとは

潜伏ウイルスは、感染した人や動物の体内で活動を停止し、休止状態にあるウイルスです。ウイルスは体内に残っているものの、増殖も症状の出現も起きません。潜伏期間は数日から一生にわたることもあります。

潜伏状態と再活性化

ストレスや他の病気、免疫機能の変化などが起きると、潜伏ウイルスは再活性化し、再び増殖を始めて症状を引き起こすことがあります。

代表的な潜伏ウイルス

例として、単純ヘルペスウイルス(HSV)は口唇ヘルペスや性器ヘルペスを、帯状疱疹ウイルス(VZV)は水痘や帯状疱疹を引き起こします。また、サイトメガロウイルス(CMV)やエプスタイン・バーウイルス(EBV)は伝染性単核球症の原因となります。

健康への影響

一部の潜伏ウイルスは重篤な疾患を引き起こすことがありますが、多くは無症状のままで検出されないことも少なくありません。

管理と治療

潜伏ウイルス自体を根本的に除去する治療法は現在ありませんが、抗ウイルス薬や生活習慣の改善で症状のコントロールが可能です。

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