義歯に黒カビが発生する原因とは
義歯に黒カビが発生する主な原因
1. 不十分な口腔衛生
義歯を十分に洗浄しないと、プラーク(細菌の粘着性フィルム)が蓄積し、時間とともに黒カビへと変化します。
2. 長時間の装着
義歯は1日最低1回は取り外して洗浄することが推奨されます。長時間装着し続けるとプラークが増え、カビの繁殖リスクが高まります。
3. 口腔乾燥(ドライマウス)
唾液は口内のプラークや細菌を洗い流す役割があります。唾液分泌が減少すると、プラーク除去が困難になり、カビが繁殖しやすくなります。
4. 喫煙
タバコは口腔組織を傷つけ、感染に対し弱くします。また、義歯自体を着色させ、清掃を困難にします。
5. 糖尿病
糖尿病患者はドライマウスや口腔組織の障害が起こりやすく、義歯に黒カビが生えるリスクが高まります。
対策と予防
黒カビが見られたら、できるだけ早く歯科医に相談してください。歯科医は義歯の洗浄・カビ除去を行い、再発防止のための口腔ケア方法を指導します。
