超音波の測定値は妊娠週数を示すのか?
妊娠週数を推定する超音波測定
超音波検査では、妊娠週数を概算するためにいくつかの測定が行われます。
* 頭臀長(CRL): 胎児の頭頂部から臀部までの長さを測ります。第一三半期に主に使用され、妊娠週数の初期推定に用いられます。
* 頭部横径(BPD): 胎児の頭部の幅を測定します。第二・第三三半期に利用され、胎児の成長度合いを評価します。
* 大腿骨長(Femur length): 胎児の太ももの骨の長さを測ります。こちらも第二・第三三半期に用いられ、妊娠週数の算出に加味されます。
これらの測定値は、使用する超音波装置ごとに異なる計算式に当てはめて胎齢(妊娠週数)を算出します。
測定に加えて、胎児の臓器の発達状態や羊水量なども評価し、妊娠週数の推定精度を高めます。
ただし、超音波測定は必ずしも100%正確ではなく、実際の妊娠週数と数日から1週間程度ずれることがあります。
