流産の症状があるのに妊娠検査は陽性でしたか?

妊娠検査が陽性でも、実際には妊娠が継続していないケースは複数考えられます。主な原因は次のとおりです。

子宮外妊娠(異所性妊娠)

受精卵が子宮内ではなく、卵管、子宮頸部、卵巣などに着床すると、子宮外妊娠となります。この場合、血中のhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)レベルは上昇し続けるため、妊娠検査は陽性を示しますが、実際には正常な妊娠ではありません。

hCGが高止まりするケース

妊娠が終了した後でも、hCGの濃度が数週間にわたって高いまま維持されることがあります。そのため、検査結果は陽性のまま残りますが、妊娠は継続していません。

化学的流産

受精卵が子宮内膜に着床したものの、正常に発育しない場合、体は早期に胎児組織を排除します。この過程で、受精直後に軽い腹痛や少量の出血が起こることがありますが、hCGは一時的に上昇し続けるため、妊娠検査が陽性になることがあります。

これらの状況が疑われる場合は、早めに産婦人科で超音波検査や血液検査を受け、正確な診断を受けることが重要です。

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