メディケア・ホスピス給付の認証要件

末期疾患

メディケアのホスピス給付を受けるには、患者が末期疾患であることが必要です。メディケアの基準では、余命が6か月以内と診断された場合を「末期」と定義しています。余命は、疾患が自然経過をたどると予想される期間に基づきます。

医師の承認

ホスピス医療ディレクターと患者の主治医が、患者が末期である旨を書面で認定する必要があります。認定書には、予後を裏付ける臨床所見や医療情報が含まれます。ホスピス医療ディレクターが不在の場合は、ホスピスの学際的チームに所属する医師が代行できます。主治医は、患者がホスピスケアを選択する際に指名した医学・オステオパシー医師です。看護師プラクティショナーが主治医の代わりを務めることも認められています。

ホスピス選択

末期患者本人または代理人が、メディケア承認済みのホスピス提供者を選び、選択声明を提出します。最初は90日間の給付が認められ、その後は無期限のメディケア給付を受けられます。選択情報は共通作業ファイル(CWF)に電子的に登録され、受給者にホスピスステータスが付与されます。このステータスは受給者が死亡するか、CWFが選択終了の申請を受け取った時点で終了します。

認定期間

ホスピス選択の2週間前までに初回の認定手続きを完了しなければなりません。給付開始後2営業日以内に書面認定書をホスピス側が保管する必要があります。書面認定が間に合わない場合は、口頭認定でも受け付けられますが、メディケアは認定日以降の費用のみをカバーします。

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