ミズーリ州養護老人ホームの規制
ミズーリ州の熟練看護施設は、単独の長期介護施設として分類され、運営には必ず許可が必要です。許可は保健福祉局(DHSS)の長期介護規制部門が発行し、許可取得前に施設の検査と申請審査が行われます。また、DHSSはメディケア・メディケイド受給者へのサービス提供を認定します。
建設要件
- 施設は建物の基本配置図(建築形態・工事段階・機械・電気設備)を提出し、DHSSの規制・許可課が承認・必要に応じて修正します。
- 交通アクセスや地域の消防体制が確保できる立地であることが求められます。
- 管理者室、事務室、看護長室、ロビー・待合室、男女別の公共トイレなどの公共エリアを設置し、リハビリやレクリエーション用スペース、十分な食堂も必要です。
管理者
- 所有者または運営者は、フルタイムの管理者を指名し、DHSSが発行する有効な免許を保持していることが条件です。
- 管理者は施設全体の運営と職員の監督権限を持ち、入居者が適切な看護とサービスを受けられるよう管理します。
- 管理者が施設を離れる場合は、責任ある職員に権限を委譲し、書面で記録しなければなりません。
入居者の受け入れ
- 施設は、提供できるケアや医療ニーズを満たせない見込みのある入居希望者の受け入れを禁止されています。
- 熟練看護が必要な入居者については、十分な数の有資格看護師が配置されていることが条件です。
- 外部リソースを利用する場合は、双方が書面で合意書を交わす必要があります。
- 17歳未満の入居者を受け入れるには、別途許可が必要です。
- 施設は許可証に記載された定員以上の入居者を受け入れてはなりません。
方針
- 施設は日常業務を管理するための方針と手順を策定し、入居者の安全・健康を守る内容とします。
- 主な方針例として、入居・退居手続き、治療手順、入居者の権利、職員の業務実施方法などがあります。
- また、職員に対しては入居者と施設に対する職務と責任を明示する方針を実施します。
継続教育
- ミズーリ州の施設は、職員向けの継続教育プログラム(職場内研修)を設置し、看護スキルと知識の向上を図ります。
- 教育内容は職務に合わせてカスタマイズし、初日には施設の方針を周知するオリエンテーションを実施します。
- オリエンテーションで扱うテーマは、職務責任、感染防止・管理、緊急時対応、情報の機密保持、入居者の権利などです。
