歯周手術後の痛みを和らげる方法
歯周手術は、歯周病が進行し、歯や骨、歯肉の状態が非外科的治療では改善できない場合に行われます。手術にはポケット減圧、クラウン延長、再生手術、軟組織移植の4種類があり、いずれも術後に痛みや腫れが伴うことが一般的です。
必要なもの
- 市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
- 氷嚢(またはタオルで包んだ氷)
術後の対処法(10ステップ)
軽度の痛みには、手術当日の朝から3日間、イブプロフェンなどのNSAIDを服用し、炎症と痛みを抑えます。
強い痛みが続く場合は、医師に処方薬(鎮痛薬)を相談してください。麻薬系は依存性があるため、必要時のみ使用します。
硬いもの、粘り気のあるもの、辛いものは避け、1〜2日で通常の食事に戻します。
腫れた部位に氷嚢を1時間ごとに20分間当てます。氷は直接肌に当てず、タオルで包んで使用してください。
温度に敏感になることがあるため、熱い・冷たい食べ物は控え、徐々に耐性を回復させます。
口腔内を清潔に保ちます。処方されたマウスウォッシュは指示通りに使用し、医師の指示があるまで歯ブラシは使用しません。
温かい塩水でうがいします。作り方は、1/2小さじの食塩を240mlのぬるま湯に溶かすだけです。
医師から処方された薬(抗生物質など)を指示通りに服用し、感染予防と回復促進に努めます。
喫煙は治癒を遅らせ、口腔乾燥や痛み、創部刺激を悪化させるため、禁煙してください。
出血や腫れ・痛みの増加が見られたら、速やかに医師へ連絡し、適切な処置を受けましょう。
上記の対策を適切に行うことで、術後の不快感を最小限に抑え、早期回復をサポートできます。
