骨スクリュー挿入時の正しい手術器具の順序とは?
骨スクリュー挿入の手順と使用器具
骨スクリューを正確かつ安全に挿入するためには、以下の器具を順番に使用します。
1. アウル(骨パンチ)
まず、アウル(骨パンチ、またはホールスターター)で骨にパイロットホールを作ります。これがスクリューの進入経路となります。
2. タップ
次に、切削スレッドを持つタップで骨にスレッドを切り、スクリューが食い込む形状を作ります。
3. デプスゲージ
デプスゲージや測定器で、作成したホールの深さを測定し、必要なスクリューの長さを決定します。
4. ドライバーとビット
スクリュー頭部に合ったビットを装着したドライバーで、スクリューを所定位置に挿入します。
5. ラチェット
大径・長尺のスクリューの場合、ラチェットを併用してトルクを増し、操作性を向上させます。
6. トルクリミッターまたはトルク制御付きドライバー
過剰締め付けを防止するため、トルクリミッターやトルク制御機能付きドライバーを使用し、適切な固定を確保しつつ骨へのダメージを最小限に抑えます。
