心室中隔欠損があるとスキューバダイビングは危険ですか?
心室中隔欠損(VSD)とスキューバダイビングの危険性
心室中隔欠損(VSD)を持つ方がスキューバダイビングを行うと、非常に危険です。たとえ小さな欠損でも、潜水中や浮上時に問題が生じます。
浮上時に起こるリスク
潜水からの浮上時、体内のガスが膨張し、左心室から右心室へ直接流れることがあります。VSDを通じて肺循環をバイパスし、肺でのガス除去が行われないため、減圧症(通称「チョーク」)が数分以内に発症する可能性があります。
急速な浮上により窒素が急激に気泡化し、重要な臓器への血流が遮断され、突然死に至ることもあります。
結論
右から左への心内シャント(VSDを含む)がある人は、スキューバダイビングは絶対に禁忌です。致命的な結果や死亡リスクが極めて高いため、潜水は避けるべきです。
