精巣上体炎とは?特徴・症状・原因・治療法
精巣上体炎とは
精巣上体炎は、精巣上体(精子を貯蔵し成熟させる管)が炎症を起こす疾患です。精巣上体は精巣と射精管をつなぐ役割を担っています。
主な症状
- 陰嚢や下腹部の痛み
- 陰嚢の腫れ・赤み・圧痛
- 陰茎からの分泌物
- 発熱、悪寒
- 吐き気・嘔吐
リスク要因
- クラミジアや淋菌などの性感染症(STI)
- 尿路感染症(UTI)
- 陰嚢への外傷や手術後の経過
- 糖尿病や鎌状赤血球症などの基礎疾患
治療法
主に抗生物質による感染除去と、疼痛緩和のための鎮痛薬が用いられます。膿瘍が形成された場合や、上体が著しく損傷している場合は、外科的に排膿や上体の一部切除が必要になることがあります。
