PRO(ピアレビュー機関)がコードレビューで担当しない項目は?
PRO(Peer Review Organisation)は、医療コーディングに関して以下の項目についてレビューの責任を負いません。
1. 医療の必要性
医療サービスが医学的に必要かどうかの判断は、保険プランや主治医が行います。PROはこの評価を行いません。
2. 診断の正確性
診断の正確さや治療の妥当性の確認は、担当医師や保険プランの責任です。PROはこれを検証しません。
3. コーディングコンプライアンス
医療記録のコーディング遵守状況のレビューは、医療機関の請求部門や外部のコーディング会社が担当します。PROは直接レビューしません。
4. 不正・濫用の調査
不正や濫用に関する調査は、法執行機関や保険プランの内部調査部門が行います。PROは関与しません。
5. 患者の同意
患者が治療やサービスに対してインフォームド・コンセントを取得したかの確認は、医療提供者の責務です。PROは評価しません。
6. 提供者の資格
医療提供者の資格や認証の審査は、保険プランや州の免許委員会が行います。PROはこれを担当しません。
7. 病院の認定状況
病院や医療施設の認定ステータスの評価は、JCAHO(米国医療機関認定委員会)などの認定機関が実施します。PROは関与しません。
なお、PROはCMS(Centers for Medicare & Medicaid Services)やその他政府機関との契約に基づく特定の責務を有しています。契約内容により、担当範囲はプログラムごとに異なる場合があります。
