処理済み新鮮空気ハンドリングユニットとは?

処理済み新鮮空気ハンドリングユニット(TFAHU)は、暖房・換気・空調(HVAC)システムの一部として、外部から取り込んだ新鮮空気を調整・供給し、建物全体に快適な室内環境を提供する装置です。

主な構成要素

1. 空気取り入れ口

TFAHUは外部から空気取り入れ口を通じて新鮮空気を吸い込みます。この空気にはほこりや花粉などの汚染物質が含まれることがあります。

2. フィルタリングシステム

取り込んだ空気から粒子状物質や汚染物質を除去するため、プレフィルタ、ミディアム効率フィルタ、HEPAフィルタなど複数段階のフィルタが設置されます。

3. 冷暖房コイル

冷却コイルは冷水または冷媒を用いて空気を冷やし、加熱コイルは温水または蒸気で空気を温めます。これにより供給空気の温度を最適に調整します。

4. 加湿・除湿システム

環境や室内空気品質の要求に応じて、加湿器で湿度を上げたり、除湿装置で余分な湿気を除去したりします。

5. 空気分配システム

調整された空気はダクトとベントを通じて建物全体に送られ、各部屋へ均等に供給されます。

6. 制御システム

温度や湿度、空気品質の設定値を監視・制御するための制御装置が搭載されており、建物全体のHVACシステムと連携して効率的に運転します。

このように、処理済み新鮮空気ハンドリングユニットは、清浄で適温・適湿の空気を安定的に供給することで、室内環境の快適性と健康的な空気品質を支える重要な役割を果たします。

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