Musa acuminata(アクミナタ)の意味とは?
概要
Musa acuminataは、一般に「野生バナナ」と呼ばれ、フィリピン、ボルネオ、スマトラなど東南アジアに自生するバナナの野生種です。
系統と起源
食用バナナの主要な祖先種の一つで、もう一つは Musa balbisiana です。
形態・特徴
高さは最大で約15メートルに達する多年草で、太く肉厚な茎と大きな長方形の葉を持ちます。花は垂れ下がった大きな総花序で咲き、黄緑色の小さなバナナが房になって実ります。
利用
東南アジアの食料源として重要であるほか、伝統医薬や繊維の材料としても利用されます。葉は包み材に、茎は建築材や紙の原料として活用されます。
語源
学名 Musa acuminata はラテン語の musa(バナナ)と acuminata(先がとがっている)に由来し、葉先が尖っていることを表しています。
