子宮拡張とキュレッタージェーションはなぜ行われるのか

子宮拡張とキュレッタージェーション(D&C)とは

子宮拡張とキュレッタージェーション(D&C)は、子宮頸部を拡げて子宮内膜を刮(か)く手術です。主に次の目的で行われます。

診断目的の組織採取

異常出血の原因や癌の有無を調べるため、子宮内の組織を採取します。

妊娠後遺残組織の除去

流産や中絶後に子宮内に残った妊娠組織(RPOC)を取り除きます。

異常子宮出血の治療

月経過多や長時間出血などの異常出血を改善します。

ポリープ・筋腫の除去

子宮内膜にできる良性のポリープや、子宮筋層にできる筋腫を摘出します。

D&Cは病院や診療所で行われ、手術時間は約15〜20分です。全身麻酔下で実施するため、患者は意識がなく痛みを感じません。

トレパネーション - 関連記事