ベッドバグ(トコジラミ)とは何か?特徴と対策
ベッドバグの外観
ベッドバグは赤褐色で、見た目はダニに似ていますが、肉眼で確認できるサイズです。体長は約1.5mmから7mmまであり、翅はなく、6本の脚を持ちます。
ベッドバグが生息する場所
ベッドバグはベッドだけでなく、箱枠、カーテン、壁紙の裏、家具の隙間など、隠れやすい場所に潜んでいます。1940〜50年代にDDTが広く使用された頃は減少しましたが、近年は再び増加しています。衣類に数匹付着しただけで、家全体に広がることがあります。
ベッドバグの食性
ベッドバグは人間の血液を主食とし、飢餓状態でも数か月生き延びることができます。餌を取った後、成虫はより赤みが強くなり、幼虫は血を吸うと鮮やかな赤色に変わります。
疾病と駆除方法
現在のところベッドバグが直接感染症を媒介する証拠は少なく、チagas病との関連は議論されています。駆除にはまず食糧を絶たれることが有効です。枕やマットレスは密閉できるプラスチック袋で覆い、血を吸えないようにします。全ての寝具は熱湯で洗い、乾燥機の高温設定で乾かします。また、毎日掃除機をかけ、卵が潜む隙間までしっかり吸い取ることが重要です。
