有害な昆虫に刺されたときの対処法

地球上には約90万種の昆虫が知られており、人間に刺す種も多数存在します。多くは軽いかゆみ程度ですが、毒を持つ昆虫やアレルギー反応が起きると命に関わることもあります。ここでは、重症時の対処から日常的なケアまでを紹介します。

病院へ行く

  • 重症の場合は医療処置が必要です。呼吸困難、顔や口の腫れ、ショックなどのアナフィラキシー症状が現れたらすぐに119へ電話してください。毒を持つ昆虫の刺傷で呼吸困難、心臓不調、喉や口の腫れ、麻痺などが起きたら緊急対応が必要です。

EpiPenの使用

  • EpiPenはエピネフリン自己注射器で、重度のアレルギー患者が携帯します。アナフィラキシーが明らかな場合に使用し、注射方法が不明なときはすぐに119へ連絡してください。

刺傷部位の洗浄

  • 感染防止のため、石鹸と水で傷口をしっかり洗いましょう。開放創の場合は洗浄後に抗菌軟膏を塗り、絆創膏で保護します。

氷で冷やす

  • 腫れやかゆみがある場合は氷で冷やすと効果的です。氷を10分程度当て、症状が和らぐまで繰り返します。

かゆみ止めクリーム・抗ヒスタミン剤

  • かゆみが強いときは、かゆみ止めクリームや抗ヒスタミン剤を使用します。経口抗ヒスタミン薬でもヒスタミンの作用を抑え、腫れや蕁麻疹を軽減できます。

昆虫咬傷 - 関連記事