皮膚に発疹をもたらす虫刺され

さまざまな虫刺されは、かゆみや発疹を引き起こします。代表的なものにナンキンムシ、チッカー(ダニ)、蚊があります。オートミール入浴やカラミンローションで症状を和らげ、こまめな掃除で虫の発生を防止しましょう。

ナンキンムシ(ベッドバグ)

  • ナンキンムシはシーツや枕、マットレスの隙間に潜み、夜間に人間の血を吸います。血液凝固を防ぐ物質を注入するため、刺された箇所はかゆみを伴う赤い斑点となり、掻くと大きな腫れやかさぶたができることがあります。
  • 治療法としては、カラミンローションや生リンゴ酢を直接塗布します。
  • 除去には、頻繁な掃除機掛けと汚染された寝具の廃棄が有効です。ベッド周辺に黒胡椒を撒くと虫が寄りにくくなると言われています。

  • 蚊は湿った環境や止まった水を好み、脚や上腕などの露出した部位を刺します。西ナイル熱、マラリア、デング熱などの重大な感染症を媒介することがあります。
  • 刺された部位は蚊の唾液に対するアレルギー反応で、赤い腫れやかゆみ、時には水ぶくれやあざのように見えることがあります。活動が活発になる昼暮れ時に多く刺されます。
  • 対処法としては、オートミール入浴や石鹸を濡らして乾かすことでかゆみを緩和できます。

チッカー(ダニ)

  • チッカーは森林や草原、川辺など湿度の高い場所に生息し、足首や腰回り、体の折りたたみ部分を好んで刺します。体長は0.1mm未満と肉眼ではほとんど見えません。
  • 刺されてから数時間後に小さな赤い斑点が現れ、日光に当たるとさらにかゆみが増します。
  • 対処法は、爪磨きやアルコールで患部を覆う、入浴やカラミンローションでかゆみを抑えることです。

虫刺されはアレルギー反応を引き起こすこともあるため、症状が重い場合は医師の診察を受けましょう。寝具は定期的にチェックし、露出した肌は長袖や長ズボンで保護すると効果的です。

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