さまざまなダニの見た目と特徴
ダニの概要
ダニはクモ綱に属し、足が4対(計8本)あり、体と頭部から構成され、触角はありません。大部分のダニは長さが約3/16インチ(約4.8mm)未満です。ダニは宿主の皮膚に潜り込み、血液を吸いますが、ほとんど痛みを感じさせず、数日間気付かれないこともあります。
アメリカ犬ダニ(American Dog Tick)
ロッキー山斑点熱(Rocky Mountain spotted fever)の媒介者で、抗生物質の登場以前は致死的でした。体色は暗赤茶色で、赤い稜線や斑点があります。
黒足ダニ(Blacklegged Tick)
無症候性のアナプラゾミ症(anaplasmosis)やライム病(Lyme disease)の原因となります。体は淡い茶金色で、頭部近くに黒い楕円形の斑点があり、8本の黒い直線状の脚があります。
ブラウンドッグダニ(Brown Dog Tick)
ロッキー山斑点熱を伝搬することがあります。体色はハチミツ色の茶色で、脚は長くまっすぐです。
ロンスターダニ(Lone Star Tick)
ヒトにエールリッヒ症(ehrlichiosis)を引き起こし、ライム病も媒介します。体色は赤茶色で、雌は背中の中央に白い円形の斑点があり、星形に見えます。
