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肝臓は体の他部位とどのように連結しているか

肝臓と周囲組織の主な接続部位

1. 血管系

肝動脈:腹部大動脈から分岐する総腸骨幹から出て、酸素豊富な血液を肝臓へ供給します。

門脈:胃・小腸・大腸・膵臓・脾臓から酸素の少ない血液を集め、肝臓で代謝・解毒を行います。

肝静脈:肝臓から血液を心臓へ戻す三本の大きな静脈で、下大静脈に合流します。

2. 胆道系

総胆管:肝臓と胆嚢から分泌された胆汁を小腸へ運び、脂質の消化を助けます。

胆嚢管:胆嚢と総胆管をつなぎ、必要に応じて胆汁を小腸へ放出します。

3. 腹膜

薄い膜である腹膜は肝臓を覆い、支持と保護を提供するとともに、体液や栄養の輸送を助けます。

4. 消化管・膵臓

肝臓は胃・小腸・大腸・膵臓と密接に連携し、食物から得た栄養の代謝・貯蔵、胆汁の分泌などを行います。

5. リンパ系

肝臓はリンパ節とつながり、血流中の老廃物や毒素の一部をリンパ系で処理・除去する役割を担います。

これらの連結により、肝臓は血液の解毒、エネルギーの貯蔵、代謝調整など多彩な機能を実現します。定期的な検診とバランスの取れた生活習慣が肝臓の健康維持に重要です。

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