Spiriva Handihaler の正しい使い方
Spiriva Handihaler は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の呼吸を楽にするための吸入薬です。正しい手順で使用すれば、気道を広げ、呼吸困難や不安感を軽減できます。
適応症と注意点
医師が Spiriva を処方した場合、対象は COPD です。他の吸入薬と異なり、Spiriva は主に COPD の管理に限定され、喘息や急性発作時の救急吸入薬としては使用しません。救急用の吸入薬が必要な場合は、必ず医師に相談してください。
正しい使用手順
Spiriva Handihaler を正しく使用し、適切な用量を確保して COPD を管理しましょう。
- 使用前にハンディハーラー内部に異物がないか確認し、必要なら取り除きます。
- カプセルは使用直前にブリスターから取り出します。開封後はすぐに使用し、保管しないでください。
- ほこりキャップを外し、緑の穿刺ボタンを押し下げて口元部を開きます。口元部も引き出します。
- カプセルを中央チャンバーに落とし、口元部を閉じます(ほこりキャップは外したまま)。穿刺ボタンを完全に押し込み、カプセルに穴を開けます。
- 完全に息を吐き出した後、ハンディハーラーを口に当て、できるだけ深く吸い込みます。快適に保てる範囲で息を止め、必要に応じて同じ手順をもう一度繰り返します。
- 吸入時にカプセルが振動する音や感覚があるはずです。振動が感じられない場合は、ハンディハーラーをテーブルに軽く叩いてから再度試み、改善しなければ医師に相談してください。
- 使用後はチャンバーを開け、使用済みカプセルを廃棄します。
正しい手順で毎日1回使用することで、COPD の症状コントロールに役立ちます。
