自閉症と共に暮らす実践ガイド

必要なもの

  • 発達小児科医や精神科医を含む医療チーム
  • 学校での個別教育プログラム(IEP)と個別移行計画(ITP)

生活のポイント

  1. 家族全員でストレスを分担し、個々の時間を確保する

    自閉症の方を支える際に生じるストレスは、家事やケアを分担し、各メンバーが毎日数分でも自分の時間を持つことで軽減できます。

  2. 支援リソースを活用する

    米国自閉症協会(ASAN)などのサイトでは、心理士、作業療法士、言語療法士、医師、学校、キャンプ、政府プログラムへのリンクが掲載されています。また、LIVESTRONG.com などのオンラインコミュニティでも情報交換が可能です。

  3. 自宅の安全対策を徹底する

    幼児と同様に、ドアや戸棚にチャイルドロックを取り付け、階段にゲートを設置し、コンセントにカバーを付け、コンロや熱湯の蛇口へのアクセスを防止します。

  4. 兄弟姉妹の気持ちに配慮する

    自閉症の兄弟がいる子どもは、質問への対応や親の注意が自分に向けられないことに戸惑いや疎外感を抱くことがあります。定期的に個別の時間を設け、感情を共有できる場を作りましょう。

  5. 将来設計を早めに始める

    子どもが学齢期に達したら、学校で個別教育プログラム(IEP)に登録し、行動療法や作業療法を受けさせます。その後、成人に向けた個別移行計画(ITP)を医療チームと連携して策定します。

自閉症は治療法が確立されていない神経発達障害ですが、忍耐と一貫した支援により、本人と家族がより良い生活を送ることが可能です。

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