クラミジアは検査で見つからないことがありますか?
検査でクラミジアが見つからない理由
クラミジアは、細菌 Chlamydia trachomatis が原因の性感染症です。感染後数か月間、症状が全く出ないことが多く、本人が感染に気付かないまま検査を受けるケースがあります。
偽陰性が起こる主な要因
- 症状がないため、検査部位の選択が不適切になることがある。
- 細菌が子宮頸部、尿道、直腸など、目に見えにくい部位に潜んでいる。
- 検体採取のタイミングが感染初期すぎる、または治療後すぐの場合、菌量が検出限界以下になる。
- 使用する検査法(培養、PCR、抗原検出など)の感度が異なり、特に感度の低い検査では偽陰性が出やすい。
そのため、リスクがあると考えられる場合は、適切な部位から十分な量の検体を採取し、感度の高い核酸増幅検査(NAAT)を選択することが推奨されます。
