3年間クラミジアに感染していたら、どうすべきか?
クラミジア感染の概要
クラミジアは最も一般的な性感染症(STI)のひとつで、治療せずに放置すると深刻な健康問題を引き起こします。感染が3年以上続いている場合は、できるだけ早く医療機関を受診し、抗生物質による治療を受けることが重要です。
未治療のままで起こり得る合併症
- 骨盤内炎症性疾患(PID)…子宮や卵管の炎症で不妊、子宮外妊娠、慢性骨盤痛の原因となります。
- 不妊症…卵管が損傷し、受精が妨げられます。
- 子宮外妊娠…受精卵が子宮外に着床し、生命を脅かす危険があります。
- 失明につながるトラコーマ…目の感染で視力低下や失明に至ることがあります。
主な症状
- 排尿時の痛みや灼熱感
- 陰部からの分泌物(男性はペニス、女性は膣)
- 下腹部の痛み
- 発熱
- 吐き気・嘔吐
対策と治療
上記の症状が現れたら、すぐに泌尿器科・産婦人科などで検査を受けましょう。診断が確定すれば、通常は1回または数回の抗生物質投与で完治します。治療と同時に、性行為の相手も検査・治療を受けることが再感染防止に不可欠です。
