出血の原因と止血方法
出血の原因
血管の損傷――血管が傷つくと血液が漏れ出し、出血します。最も一般的な原因です。
特定の疾患――血友病やフォン・ヴィレブランド病など、凝固機能に異常があると出血しやすくなります。
薬剤の影響――アスピリンやワルファリンなど血液を薄める薬は出血リスクを高めます。
外傷――交通事故や転倒などの重度の外傷は、複数部位からの出血を引き起こすことがあります。
止血の基本
圧迫――清潔な布やガーゼ、手で傷口をしっかり押さえるのが最も効果的です。
患部の挙上――心臓より高い位置に上げることで血流が減り、出血が抑えられます。
氷冷却――氷や冷たいタオルで患部を冷やすと血管が収縮し、出血が抑制されます。
止血帯の使用――他の方法で止血できない場合の最終手段です。止血帯は傷口の上方に装着し、出血が止まるまで締めます。ただし、20〜30分ごとに緩めて組織損傷を防ぎましょう。
医療機関への受診が必要な場合
出血が激しい、圧迫や挙上、氷冷却、止血帯でも止まらない場合は、すぐに医療機関を受診してください。
