出血している頭部の無意識男性への対処法
安全確認
まず自分と周囲の安全を確保し、危険がないか確認します。
意識の確認
軽く肩を揺すりながら「大丈夫ですか?」と声をかけます。反応がなければ意識不明です。
救急要請
頭部外傷や大量出血が疑われる場合は、すぐに救急(例:119)に連絡します。
頸部・脊椎の保護
火災など緊急の危険がない限り、頭と首の動きを最小限に抑えて固定します。
出血の止血
直接圧迫:清潔な布や衣類で傷口を直接押さえ、しっかりと圧力をかけます。目や鼻に圧迫しないよう注意。
布が血で透けたら、取り外さずに上から新しい布を重ねます。
体位の調整
可能であれば、側臥位(回復体位)にして、血液や嘔吐物が気道に入るのを防ぎます。
呼吸が困難になる場合や状態が悪化したら、仰向けに戻します。
呼吸と脈拍の確認
呼吸が正常か確認し、止まっている、または不規則なら救助呼吸(訓練があれば)を行います。
首や手首で脈拍を確認し、脈が感じられなければCPR(訓練があれば)を開始します。
保温
毛布や上着で体を覆い、体温低下を防ぎます。食べ物や飲み物は与えません。
継続的なケア
救急隊が到着するまでそばに付き続けます。止血ができていれば、滅菌ガーゼや清潔な布で傷口を覆います。
落ち着いた声で安心させることも重要です。
※応急処置はあくまで一次的な処置です。重度の出血や頭部外傷は速やかに医療機関へ搬送してください。
