子宮の後屈(逆子宮)とは?症状・原因・受診のタイミング

子宮が後屈するとは

子宮が前方(腹側)ではなく、後方(直腸側)に傾いている状態を「子宮後屈」または「逆子宮」と呼びます。これは子宮の位置のひとつのバリエーションで、特に問題がなければ治療は不要です。

主な症状例

多くの女性は症状を感じませんが、以下のような不快感が出ることがあります。

  • 性交時の痛み:子宮の位置が原因で、性交時に痛みを感じることがあります。
  • 月経異常:稀に月経量が増えたり、周期が不規則になることがあります。
  • 排尿障害:子宮が強く後屈していると膀胱を圧迫し、頻尿や残尿感を訴えることがあります。
  • 妊娠に関する問題:受精しにくい、妊娠初期に胎児の位置が取りにくいといったケースが報告されています。

受診の目安

上記のような症状が続く場合や、痛みが強いと感じたときは産婦人科を受診しましょう。医師が子宮の位置や他の要因を評価し、必要に応じて対処法や生活指導を提案します。

なお、子宮後屈自体は健康に大きな影響を与えることは少なく、多くの方は何も問題なく過ごしています。気になる症状があれば、早めに専門医に相談することが大切です。

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