胃ウイルスにかかったときに取るべきもの
薬の使用について
胃ウイルスはウイルス性の感染であるため、抗生物質は効果がありません。薬は症状緩和を目的に使用しますが、必ず医師に相談してください。嘔吐がある場合、妊娠中でなければジメン(Dramamine)で吐き気を抑えることができます。下痢止めとしては、ドナゲル(Donagel)やカオペクテート(Kaopectate)などの市販薬があります。ただし、嘔吐や下痢は体がウイルスを排除する手段でもあるため、過度に抑えると回復が遅れることがあります。
飲むべきもの
下痢や嘔吐により脱水症状が起こりやすく、失われた水分と電解質を補給することが重要です。最初は小さじ1杯程度の少量から始め、徐々に量を増やしてください。水だけでも飲めるようになればまずは水を。水だけではナトリウムやカリウムが不足するため、すぐにリンゴジュースや薄めたお茶に切り替えると良いでしょう。酸性の飲料(オレンジジュースなど)は胃を刺激するため避け、カフェインや炭酸を含むコーヒーや炭酸飲料も控えます。炭酸飲料を飲む場合は、まずは炭酸を抜いてからにしてください。
食べるべきもの
胃腸がウイルスと闘う間は、消化に負担の少ない食事が望まれます。嘔吐が止まってから数時間は固形物を控え、徐々に摂取を開始します。最初はアップルソース、クラッカー、乾燥トーストなどの柔らかく消化しやすいものを選びましょう。脂肪分の多い食品や粗い穀物、辛いもの、酸性の食品は避けてください。症状が改善し、2日ほど経過すれば通常の食事に戻すことができます。
