エプスタイン・バーウイルスとウイルス性髄膜炎の比較
エプスタイン・バーウイルス(EBV)とは
EBVはヘルペスウイルス科に属し、生涯のほとんどの人が感染します。成人は35〜40歳頃に一度は感染し、子どもが感染すると伝染性単核球症(モノヌクレオシス)を起こすことがあります。
EBVの主な症状
- 発熱
- 喉の痛み
- リンパ節の腫れ
症状は1〜2か月続くことが多く、その後ウイルスは体内に潜伏し生涯にわたり残ります。
ウイルス性髄膜炎とは
ウイルス性髄膜炎は脳と脊髄を覆う髄膜の炎症です。主にエンテロウイルスが原因ですが、EBVが引き起こすケースもあります。
ウイルス性髄膜炎の症状
- 高熱
- 嘔吐・吐き気
- 頭痛
- 首の硬直
- 意識障害・混乱
- 光過敏
治療法
EBV自体を根治する治療はありませんが、発熱や喉の痛みなどの症状に対して解熱剤やステロイドが使用されることがあります。ウイルス性髄膜炎は安静、十分な水分補給、解熱鎮痛薬で対症療法を行います。
