単核球症(モノ)にかかっているかを判断する方法
単核球症(モノ)は、エプスタイン・バールウイルス(EBV)によって引き起こされる感染症です。唾液や鼻汁などの体液を介して感染し、キスでの感染が多いため「キス病」とも呼ばれます。症状は数週間から数か月続くことがあります。以下に、モノに罹っているかどうかを判断するためのポイントをご紹介します。
主な症状とチェックポイント
高熱(約38.5℃~40℃)が続き、全身の倦怠感や疲労感が強い。
激しい喉の痛みと腫れた扁桃腺、時に白い斑点が見られ、連鎖球菌性咽頭炎と似た症状になることがあります。
症状はウイルスに感染してから約4~6週間後に現れることが多い。
首のリンパ節が腫れ、触れると痛みを伴うことがある。
脾臓が2~3倍に腫れることがあり、左上腹部に痛みを感じたら医師に相談してください。脾臓が破裂すると危険なので、重いものを持ち上げるなどの激しい運動は避けましょう。
診断と治療
医師による身体検査で診断されることが多く、必要に応じて血液検査が行われます。治療は基本的に安静と鎮痛剤(市販の解熱鎮痛薬)で症状を緩和し、自然に回復するのを待ちます。
感染後の注意点
一度感染するとウイルスは体内に残り、症状がなくても再活性化することがあります。その期間中も他人に感染させる可能性があるため、体調に変化があったら医師に相談しましょう。
