水痘(水ぼうそう)の感染拡大を防ぐための実践ガイド

免疫が十分でない(ウイルスに感染したことがない、またはワクチン接種を受けていない)場合、帯状疱疹ウイルスに接触すると水痘を発症します。水痘は、直接接触、飛沫(くしゃみ・咳)による空気感染、そしてウイルスが付着した衣類や寝具などの間接接触で広がります。

感染防止の手順

  1. 不要な接触を避け、症状(発疹、微熱、倦怠感)が出たらすぐに自宅で安静にさせましょう。ウイルスに曝露された場合、症状は曝露後10〜21日で現れることがあります。

  2. 子どもがいつ感染したかを把握します。発疹が出る数日前からウイルスは伝染性があるため、感染拡大を完全に防ぐのは難しいですが、家族内で症状が出るタイミングを予測できます。

  3. すべての子どもに水痘ワクチンを接種しましょう。現在の小児予防接種スケジュールに含まれています。医師にワクチン接種状況を確認し、既に水痘にかかった子どもは自然免疫ができています。

  4. 新生児・妊婦・免疫低下者は特に注意が必要です。感染力のある衣類やタオルは分け、共用エリアは消毒剤で定期的に清掃してください。

  5. 免疫が低下した人がウイルスに接触した場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。抗ウイルス薬(アシクロビル)の処方が可能です。処方の可否は医師に確認してください。

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