呼吸器ウイルス感染の主な症状

呼吸器ウイルスは多数の種類があり、健康状態やウイルスの毒性により症状は軽度から重度まで様々です。感染は非常に伝染しやすく、手洗いや咳を袖で覆う、くしゃみ時に口と鼻を覆うといった予防策で拡散を抑えることができます。以下はMayo Clinicと米国国立医学図書館の情報を基にした、主な症状の概要です。

鼻づまり(鼻腔充血)

ウイルス感染により粘液が過剰に分泌され、鼻腔や副鼻腔が腫れ炎症を起こすため、鼻づまりが生じます。長引くと副鼻腔炎や中耳炎になることがあり、医療機関の受診が必要になることがあります。

呼吸器ウイルス感染は乾いた咳や痰が絡む咳を引き起こし、回復後も数週間続くことがあります。夜間に咳が悪化し、睡眠を妨げることもあります。

発熱

体温は最高で約102°F(約38.9°C)まで上昇することがあります。風邪やRSV(呼吸器合胞体ウイルス)では軽度の熱が多く、インフルエンザや他のウイルス感染では高熱が出やすく、寒気と発汗を交互に伴うことがあります。

痛み(頭痛・筋肉痛・喉の痛み)

過剰な粘液分泌は顔面の圧迫感や喉の痛み、頭痛を引き起こします。インフルエンザでは筋肉痛が中等度から重度に及び、全身に痛みが広がります。

くしゃみ

くしゃみはウイルス拡散の主要手段であり、感染初期に頻繁に現れます。鼻水や鼻づまりと併せて、目が watery になることもあり、運転やパソコン作業が困難になることがあります。

倦怠感(疲労感)

感染者は全身に疲労感を感じ、特にインフルエンザでは数週間続く激しい倦怠感(「トラックに轢かれた」ような感覚)があります。日常の家事や仕事が困難になることがあります。

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