いぼ(疣)を効果的に治す方法

いぼとは

いぼは、皮膚の表皮にウイルスが感染してできる良性の皮膚増殖です。いぼは下層の血管から栄養を得ているため、血管を損傷または死滅させれば、いぼは死んで自然に剥がれ落ち、通常は傷跡も残りません。

いぼには大きく分けて3種類あります。

  • 普通いぼ:指や手にできる。
  • 足底いぼ(足の裏いぼ):足裏にでき、痛みを伴い、靴の中に小石が入っているような感覚があります。小さなクラスターを形成することがあり、モザイクいぼと呼ばれます。
  • 扁平いぼ(平たいいぼ):非常に小さく、1回に100〜200個ほどのクラスターで現れることがあります。子どもの顔、女性の脚、男性の顎ひげなどに多く見られます。

いぼの治療法

  1. 凍結療法(クライオサージャリー)

    凍結(クライオサージャリー)は、いぼを痛みなく除去できる最も効果的な方法です。医師のもとでも、市販の「フリーズアウェイ」や「フリーズオフ」などの製品を使って自宅でも実施できます。手順は簡単で、2ステップで完了します。

  2. 凍結後の注意点

    凍結中はほとんど不快感はなく、氷が肌にくっついている感覚程度です。凍結後数時間でいぼは赤く腫れ上がり、周囲に軽いチクチク感や焼けるような感覚が出ることがあります。水ぶくれができた場合は破らないように注意してください。破れると再感染し、いぼが再発する可能性があります。通常、数日以内にいぼは自然に剥がれ落ちます。

  3. 市販薬(サリチル酸)

    サリチル酸を含む市販薬は、いぼを除去するのに有効です。サリチル酸は角質を軟化させ、いぼの組織を徐々に壊します。毎日塗布し、2〜3か月続けることで完治が期待できます。治癒率は約75〜85%です。

  4. テープ療法(ダクトテープ)

    意外かもしれませんが、ダクトテープをいぼに貼り付ける方法も効果があります。小児科医学誌に掲載された研究では、患者は6日間テープを貼り、その後水に浸してエメリーボードや軽石でいぼを削り取ります。翌朝に再びテープを貼り、最大2か月、いぼがなくなるまで続けました。

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