セラミックブラケットの変色防止方法
セラミックブラケットの変色防止方法
セラミックブラケットは、ポリ結晶または単結晶のアルミナで作られ、透明または歯の色に近い外観です。素材自体は比較的汚れにくいですが、実際に変色が目立つのは「リガチャー(小さなゴムバンド)」です。リガチャーは各ブラケットを囲み、アーチワイヤーを固定する役割を持ちます。目立たない外観を求めてセラミックブラケットを選ぶ患者は、白や透明のリガチャーを好む傾向がありますが、これらは汚れやすく黄ばみがちです。変色を防ぐには、日々の細やかなケアが必要です。
ケアのポイント 6 つ
- 定期的な診療を欠かさない
リガチャーは4〜6週間ごとに交換する必要があります。通常の調整と同時に交換してもらいましょう。 - リガチャーの色を工夫する
グレーやライトブルーなど落ち着いた色は、透明や白より汚れが目立ちにくく、変色しにくいです。子どもは好きな色や学校のカラーで楽しく選びましょう。 - 着色しやすい食べ物・飲み物を控える
ブルーベリーやブラックベリー、カレーなどの濃い色の食品は歯やリガチャーを染めます。コーヒー、紅茶、ダークソーダ、ワインも同様です。 - ホワイト系歯磨き粉でしっかりブラッシング
食事や間食の後は必ず歯を磨きましょう。リガチャーの汚れ防止だけでなく、ワイヤーと歯の間にたまった食べかすによる虫歯予防にもなります。 - 食後や濃い飲み物の後はうがい
フッ素配合のマウスウォッシュが理想ですが、時間がないときは水ですすぐだけでも汚れを流す効果があります。ブラッシングほどではありませんが、変色の進行を遅らせます。 - 喫煙はやめる
ニコチンは歯の溝に茶色のシミをつくり、リガチャーをすぐに黄ばませます。
