子どもの歯シーラントの欠点と注意点

乳歯は永久歯に生え変わりますが、日々のブラッシングやフロス、定期的な歯科受診(レントゲンやクリーニング)でしっかりケアすることが大切です。シーラントは乳歯の溝やくぼみを保護し、虫歯や歯周病のリスクを減らす有効な手段ですが、完璧ではなくいくつかのデメリットがあります。

1. 永続的ではない

シーラントは硬化したプラスチックのエナメルで、歯の噛み合わせ面に塗布して水密性のシールを作ります。しかし、約5年で劣化し、再度塗布が必要になります。

2. 割れやすい

シーラントは頑丈ですが、氷や硬いキャンディ、ナッツなどの硬い食べ物を噛むと割れることがあります。シーラントが割れると、その下に食べかすがたまりやすくなり、虫歯の原因になることがあります。

3. 歯周病を防げない

シーラントは虫歯予防には有効ですが、フロスで歯間のプラークを除去しないと歯周病は防げません。シーラントだけに頼らず、3歳からの定期的な歯科受診とフロス習慣を併用することが重要です。

4. 繰り返しの費用がかかる

シーラントは時間とともに摩耗し、再塗布が必要です。1本あたり約45ドル(2010年時点)で、保険が適用されるかどうかを確認し、予算を検討する必要があります。また、シーラントだけでなくフッ素塗布などの併用が推奨されます。

シーラントは永久歯の最初の奥歯に施すと費用対効果が高いですが、上記の注意点を踏まえて、総合的な口腔ケアと組み合わせて活用しましょう。

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