月経中に大量出血があるとはどういう意味ですか?
月経過多(メノラジア)とは
月経中に大量の出血が続く状態を「月経過多(メノラジア)」と呼びます。一定の出血は正常ですが、日常生活に支障をきたすほどの出血や貧血などの症状がある場合は、何らかの基礎疾患が隠れている可能性があります。
主な原因
- ホルモンバランスの乱れ(エストロゲン・プロゲステロン)
- 子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの子宮構造の異常
- 血液凝固障害や甲状腺機能異常などの全身性疾患
- 抗凝固薬やホルモン剤などの薬剤の副作用
- 過度なストレスや体重変動などの生活習慣要因
いつ医師に相談すべきか
以下のような症状がある場合は、早めに産婦人科や内科の専門医を受診してください。
- 月経が1回あたり80ml以上、または1日で4時間以上止まらない
- 月経期間が7日以上続く、または月経間隔が不規則
- 貧血症状(めまい、倦怠感、息切れなど)
- 血栓が大量に出る、血液が濃い赤色であるなどの異常
医師は問診・身体検査に加えて、血液検査や超音波検査、子宮内膜検査などを行い、原因を特定します。そのうえで、ホルモン療法、手術療法、薬物療法など適切な治療法を提案します。
