浴室の水に青い汚れが残る原因は?

原因は銅管の腐食

浴室の水に青緑色の汚れが見られる場合、ほとんどは銅配管の腐食が原因です。銅は長年使用すると酸素や水と反応し、銅酸化物(緑青)を生成します。この酸化物が水に溶け込み、青みがかった色を呈します。特に、朝のように長時間配管内に滞留した水で顕著です。

銅腐食を促進する要因

  • 水のpH:酸性(pHが低い)水は銅に対して腐食性が高く、アルカリ性(pHが高い)水は比較的安全です。
  • 温度:熱い水は冷たい水よりも銅を腐食させやすいです。
  • 酸素濃度:水中の酸素が多いほど銅との反応が進みます。
  • 他の金属の存在:鉄などの金属が混在すると、電位差により銅の腐食が加速します。

検査と対策

銅の濃度が気になる場合は、専門業者に水質検査を依頼しましょう。検査結果が高い場合は、以下のような対策が有効です。

銅腐食を抑える具体的な方法

  • 配管のフラッシュ:毎日数分間水を流すことで、銅酸化物の沈着を除去できます。
  • 浄水器の設置:銅やその他の不純物を除去できるフィルターを使用します。
  • pH調整:酸性の場合は、pH調整剤を加えてアルカリ性に近づけると腐食が抑えられます。
  • 配管材の交換:古く腐食した銅管は、PVCやステンレスなど耐食性の高い素材に交換するのが根本的な解決策です。

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