ナイトガードが適切に装着されているか確認する方法

歯科医が、歯ぎしり(ブラキシズム)や顎関節症(TMJ)の患者に対して推奨する治療法の一つがナイトガードです。睡眠中に上下の顎がすり合わせたり締め付けたりするのを防ぎます。患者に合わせてハードタイプかソフトタイプかを選び、装着感や厚さ、咬合面を微調整して最適なフィット感を得ます。

必要なもの

  • 低速ハンドピース
  • ハンドピース用コーンアタッチメント
  • アクリルバー
  • 咬合紙
  • 咬合紙ホルダー
  • ワセリン

装着調整手順

  1. ハンドピースにコーンを装着し、アクリルバーをセットします。咬合紙をホルダーに入れ、薄くワセリンを塗布します。

  2. 患者にナイトガードを口に入れてもらい、咬合紙を装着させます。上下顎で何度か噛み合わせ、咬合紙を口全体に動かしながら噛み続けます。その後、ナイトガードを取り外します。

  3. ナイトガードの咬合面を確認し、咬合紙に残った印が偏っている箇所を研磨や調整で削ります。調整後、患者に再度装着させます。

  4. 咬合紙の印がナイトガード全体に均一になるまで、手順3を繰り返します。最終的に、歯がスムーズにガード上を滑るようになることが目標です。

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