大伏在静脈(サフェナス静脈)から採取した静脈移植のコーディング方法

大伏在静脈(サフェナス静脈)から採取した静脈移植手術を正しくコーディングするには、以下の CPT コードを使用します。

主な手術コード一覧

  • 35510:サフェナス静脈採取(単一静脈)
  • 35512:サフェナス静脈採取(複数静脈)
  • 35520:大腿静脈パッチ血管形成術
  • 35525:大腿‑大腿静脈バイパス(サフェナス静脈移植)
  • 35535:大腿‑膝窩部バイパス(サフェナス静脈移植)
  • 35545:膝窩‑脛骨バイパス(サフェナス静脈移植)

使用するコードは、実施した静脈移植の種類に応じて選択します。たとえば、単一のサフェナス静脈を採取した場合は 35510、複数本採取した場合は 35512 を使用します。

追加すべきコード例

サフェナス静脈を用いて動脈バイパスを行う場合など、手術の詳細を示す別のコードも併用する必要があります。例として、血栓除去(thrombectomy)を伴う大腿‑大腿バイパスの場合は、35525 に加えて 35475 を記載します。

コーディング例

  • サフェナス静脈採取(単一) : 35510
  • サフェナス静脈採取(複数) : 35512
  • 大腿‑大腿静脈バイパス(サフェナス静脈) : 35525
  • 大腿‑膝窩部バイパス(サフェナス静脈) : 35535
  • 膝窩‑脛骨バイパス(サフェナス静脈) : 35545
  • 大腿‑大腿バイパス+血栓除去 : 35525, 35475

正確なコーディングは保険請求の適正化に直結します。手術内容に合致したコード選択に不安がある場合は、保険会社のコーディング部門へ問い合わせることをおすすめします。

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