触診で子宮収縮を評価する方法
妊娠中に Braxton Hicks(偽陣痛)や本格的な陣痛が疑われるとき、腹部を触診して収縮の強さを把握できます。指先で子宮を押すと硬さが感じられ、収縮の間隔や持続時間と合わせて記録すれば、医師や救急スタッフに症状を正確に伝えることができます。
必要なもの
- ストップウォッチ
- 時計
- ノート
- 鉛筆
- 水(約700 ml、24オンス)
手順
- 膀胱を空にします。
- 横向きに寝て、枕で体を支え、快適な姿勢を取ります。
- 片手を腸骨(骨盤の横側)に当て、指先を子宮の上に垂らすように置きます。指は子宮の下部に近い位置に置くと感覚が掴みやすいです。
- 指先で軽く押します。収縮がないときは指が皮膚に沈み込みますが、収縮があると硬く感じます。
- 収縮が続く間、子宮がどれだけ硬くなるかを感じ取り、指を腹部に入れにくくなる程度を観察します。
- 各収縮の持続時間を測ります。痛みや圧迫感、指先での感覚で収縮の開始と終了を判断し、記録します。
- 収縮の長さと自覚的な強さ(腹部が硬くなる度合い)をノートに書き留めます。硬さが増すほど収縮は強いと判断できます。
- 横向きの姿勢を保ちつつ、ステップ2〜7を 1 時間、または収縮が止まるまで繰り返します。不快になったら姿勢を変えても構いません。各収縮を前回と比較して「強い」「弱い」「同じ」と評価します。
- 収縮間隔が一定でなく、頻度が減少しない、または強さが増さない場合は、約700 ml(24 オンス)の水を飲みます。収縮が持続的に強く、頻度が増えている場合は次のステップへ進みます。
- もう 1 時間、ステップ1〜8 を繰り返します。1 時間に 2〜3 回以下に頻度が減少しなければ次へ進みます。
- 医師または救急医療機関に連絡し、記録した収縮データを提示して指示を仰ぎます。
