妊娠中に好中球数が高い場合の対処法は?

好中球数が高いとは?

好中球は細菌感染に対抗する白血球の一種で、感染や炎症が起こると数が増加します。妊娠中は胎児を受け入れるために免疫機能がやや抑制されるため、感染症にかかりやすくなることがあります。

妊娠中に好中球数が上昇した場合の対応

医師はまず、感染や炎症の原因を特定するために血液検査や培養、画像検査などの追加検査を指示します。検査結果に基づき、抗菌薬や抗炎症薬などの適切な治療が行われます。

重篤な合併症の可能性

好中球数の増加は、子癇前症や羊膜炎といった重大な合併症の兆候であることもあります。子癇前症は高血圧と尿中タンパクが特徴で、母体・胎児双方に深刻な影響を及ぼす可能性があります。羊膜炎は胎児を包む羊水や膜の感染で、早産や胎児の感染リスクが高まります。

早期受診の重要性

妊娠中に好中球数が高いと診断されたら、できるだけ早く産科医を受診し、原因の特定と適切な治療を開始することが重要です。

妊娠と健康 - 関連記事