妊娠中の栄養:必須食品と避けるべき食品
妊娠中に摂るべき食品
- 果物・野菜:ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、妊娠中の健康維持に欠かせません。1日5皿を目安に。
- 全粒穀物:食物繊維、鉄分、ビタミンB群が含まれます。精白米や白いパンより、全粒粉のパンや玄米を選びましょう。
- 低脂肪たんぱく質:組織の形成・修復に必要です。肉、鶏肉、魚、卵、豆腐などが良い例です。
- 低脂肪乳製品:カルシウム、たんぱく質、ビタミンDの供給源です。低脂肪牛乳、ヨーグルト、チーズを選びましょう。
- 健康的な脂質:脳の発達やビタミンA・D・Eの吸収に重要です。オリーブオイル、キャノーラ油、アボカド、ナッツなどが適しています。
妊娠中に避けるべき食品
- アルコール:胎盤を通過し胎児に影響を与え、胎児性アルコール症候群のリスクがあります。
- カフェイン:過剰摂取は流産や早産のリスクを高めます。1日200mg以下を目安に。
- 水銀が多い魚介類:マグロ、サメ、メカジキ、カジキマグロなどは水銀含有量が高く、胎児の神経発達に悪影響を与える可能性があります。
- 生肉・生卵・生鶏肉:サルモネラやリステリアなどの食中毒菌が含まれる恐れがあり、流産や早産、先天性異常の原因となります。
- 非加熱(生)乳製品:未殺菌の牛乳やチーズも食中毒リスクが高いので避けましょう。
- 加工肉(デリミート):リステリア汚染の危険性があるため、加熱してから食べるか避けるのが安全です。
- 人工甘味料:妊娠中の安全性については議論が続いています。可能であれば自然な甘味料に置き換えると安心です。
妊娠中の食事について不安がある場合は、産科医や管理栄養士に相談しましょう。
