妊娠初期の症状と注意点
妊娠初期の主な症状
月経の遅れまたは欠如
妊娠の最初のサインとして、月経が来ない、もしくは通常より短く軽くなることがあります。稀に、妊娠初期でも月経様出血が続く女性もいます。
胸の変化
胸が痛みやすく、腫れやすくなるほか、乳首が敏感になることがあります。また、黄みがかった薄い液体(初乳)が少量分泌し始めることもあります。
倦怠感
プロゲステロンの増加により、常に疲れやすくなるのが一般的です。十分な休息と栄養が大切です。
吐き気・嘔吐(つわり)
受精から約2週間後に現れ、妊娠8〜12週でピークに達することが多いです。食事を少量ずつ分けて摂ると症状が和らぐことがあります。
頻尿
腎臓への血流増加と、拡大する子宮が膀胱を圧迫するため、トイレの回数が増えます。
膨満感(膨らみ)
プロゲステロンが腸の筋肉を緩めるため、ガスが溜まりやすくなります。軽い運動や水分摂取で改善できます。
食の嗜好変化
特定の食べ物や匂い、食感に対する欲求や嫌悪感が出ることがあります。栄養バランスを考慮しつつ、可能な範囲で欲求に応えると良いでしょう。
気分の変動
ホルモンバランスの変化により、感情が不安定になることがあります。リラックスできる時間を作り、ストレスを軽減することが重要です。
すべての女性がこれらすべての症状を経験するわけではなく、数種類だけ感じる人もいれば、多くの症状が出る人もいます。気になる症状がある場合は、妊娠検査で確認することをおすすめします。
