妊娠中に血便が出たら:原因と対策

妊娠中に血便が見られる原因

痔核(じかく)

妊娠による骨盤への圧力増大で、直腸や肛門の血管が拡張し、出血しやすくなります。

肛門裂傷(こうもんれっしょう)

肛門管に小さな裂け目ができ、排便時に出血することがあります。

便秘

排便時に力むことで直腸周辺の血管が破れ、血便が出ることがあります。

炎症性腸疾患(IBD)

クローン病や潰瘍性大腸炎など、消化管の慢性炎症が血便の原因になることがあります。

異所性妊娠

稀ですが、子宮外妊娠が腸管に影響し、血便が出ることがあります。

胎盤早期剥離

胎盤が子宮壁から早期に剥がれると、陰部出血とともに血便が見られることがあります。

感染症

細菌・ウイルス・寄生虫などの消化管感染が血便を引き起こすことがあります。

受診の重要性

血便が出たらすぐに産科医や助産師に相談しましょう。自己判断・自己治療は避け、原因に応じた適切な治療を受けることが大切です。医師は妊娠週数や全身状態、既往歴を総合的に評価し、最適な対処法を提案します。

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