小児心臓病とは?

小児心臓病とは

小児心臓病学は、乳児・児童・思春期の心臓疾患の診断と治療を専門とする医学分野です。小児心臓専門医は、先天性心疾患の管理に特化した訓練を受けています。

主な先天性心疾患

  • 心房中隔欠損(ASD):心房間の開口部。
  • 心室中隔欠損(VSD):心室間の開口部。
  • ファロー四徴症:VSD、肺動脈弁狭窄、右心室肥大、上行大動脈の4つの異常が同時に存在。
  • 大血管転位:大動脈と肺動脈が逆の心室に接続。
  • 大動脈縮窄:大動脈が部分的に狭くなる。

診断手段

心エコー(超音波心臓撮影)、心電図、心臓カテーテル検査、心臓MRI、CT血管造影(CTA)など、多様な画像診断と検査を組み合わせて評価します。

治療法

治療は疾患の種類・重症度・患者の全身状態に応じて選択されます。薬物療法、生活指導、修正手術やカテーテルベースの手術などがあり、術後は定期的なフォローアップで心機能を管理します。

小児心臓病学は、心臓疾患を抱える子どもたちが健やかに成長し、日常生活を送れるよう支える重要な役割を果たしています。

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