Masimo パルスオキシメトリーの使用手順

パルスオキシメトリーの基礎

標準的なパルスオキシメーターは、赤色LEDと赤外線LEDの2つの光源を使用します。赤色光と赤外線光は波長が異なり、センサーの反対側にあるフォトダイオードで検出されます。血中の酸素分子が赤血球に吸収する光の量の差が測定され、酸素飽和度(%)として表示されます。測定には指先、耳たぶ、乳児の足など、薄い組織部位にセンサーを装着する必要があります。血液の脈動により吸収率が変化するため、最低吸収率と最大吸収率の差が算出され、脈拍と酸素飽和度の両方が表示されます。

プローブの装着方法

Masimo のパルスオキシメーターは、従来の赤/赤外線LEDに加えて4つの高度な技術を組み合わせ、誤差を最小限に抑えつつ操作はシンプルに保っています。

  • 再利用可能指プローブ:クリップの端をつまんで開き、測定したい指先にかぶせて離すだけで装着完了。スプリング式ヒンジがしっかり固定します。
  • 使い捨て指プローブ:裏面の粘着シートをはがし、指先に貼り付けます。上下の半分を合わせて爪の上と指の腹にそれぞれはめ、側面をしっかり押さえて固定します。
  • 耳プローブ:クリップを開いて耳たぶに乗せ、離すとスプリングヒンジで固定されます。
  • 使い捨て新生児プローブ:粘着シートをはがし、足の親指の爪に貼り付け、残りの粘着テープで足全体を巻き付けて固定します。

パルスオキシメトリーのトラブルシューティング

Masimo のオキシメーターは多層フィルターで誤差を抑えていますが、以下の点を確認すると問題解決につながります。

  • 表示が不正確、または酸素飽和度や脈拍が 0 と表示された場合は、センサーケーブルが破損していないか、モニターに正しく接続されているかを確認してください。
  • 測定値が全く出ない場合は、センサーの装着位置が適切か、患者がセンサーを過度に動かしていないかをチェックします。
  • 末梢循環不全、強い光の照射、血圧カフが指に付いている状態など、外的要因も測定値に影響を与えることがあります。

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